おすすめ絵本「ぼくらの地図旅行」

こんにちは。

本日はおすすめの絵本をご紹介します。

何度か書かせていただいてますが、息子は地図やパズルに興味があります。そんな息子がお気に入りの本です。

 

 

 

 

 

 

 

どんなお話?

小学五年生の2人の男の子タモちゃんとシンちゃんが地図を頼りに、駅から離れた灯台を目指して歩いて行きます。果たして2人は無事に灯台に辿り着くことができるのでしょうか。

それぞのページには、そこに描かれている絵と地図も描かれているため、地図だとこのように表すのか、と理解することができます。

 

詳細

  • 出版社:福音館書店
  • 発売日:1989/1/31
  • 著 者:那須正幹(文)/西村繁男(絵)
  • ISBN :4-8340-0826-6

感想

図書館の「おすすめの絵本コーナー」にあったので手にとってみました。対象年齢が小学生低学年。3歳の息子には難しいと思っていたのですが、地図やパズルが好きな息子はかなり気に入ったようです。後日購入しました。

巻末のページにはどこにいたの?と思うような登場人物たち、動物、車などが紹介されていて、読み返して探すこともできます。絵はとても細かく書かれていて、それぞれの生活が感じ取れます。

地図記号を覚えるのはもちろんのこと、お話としても面白い内容になっています。

主人公のタモちゃんとシンちゃんがどこにいるのか、それぞれのページで何をしているのか探すのが息子は楽しいようです。

私はどうしても可愛いイラストの本を手にとってしまいがちなのですが、今回この本に出会えてラッキーでした!

同じシリーズで「絵で読む 広島の原爆」という本もあり、息子は興味を持っているようです。また手にとってみたいと思います。

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