中環フェリーターミナル8号埠頭にある香港海事博物館に行ってきました。ここでは香港の海運の歴史や、海に関する様々なことを学ぶことができる施設となっています。
香港海事博物館(Hong Kong Maritime Museum)とは
香港海事博物館(Hong Kong Maritime Museum)は2003年に設立され、海洋と世界の関係についての情報を記録し、分析し、発信しています。ここでは世界貿易港としての香港の歴史をたどることができます。
香港海事博物館の展示
貿易・海運の拠点として発展してきた香港ですから、この博物館は香港の成り立ちを考えるうえでとても重要な役割を担っているといえるでしょう。
船のデッキをイメージして作られた博物館は、A〜Dデッキの4つのエリアに別れています。
Aデッキ:操舵室や機関室のシミュレーターコーナーでは船の操縦の体験もできます。
Bデッキ:メインエントランスがある階。あらゆる海に関するテーマを扱ったフロアです。
Cデッキ:香港の発展の歴史、船の発達を紹介している展示フロアです。古い時代の芸術作品や資料など貴重な品々がでんじされています。
Dデッキ:ミュージアムオフィスや一般客は入れないラーニングセンターがあります
詳細
- 住所: Central Star Ferry Pier No. 8
- 営業時間:9:30〜17:30(月〜金)、10:00〜19:00(土日祝)
- 入館料:大人 HK$30、60歳以上と18歳以下はHK$15
- 休館日:旧正月の2日間
- その他:入場は閉園時間の30分前まで
- 公式ホームページ:https://www.hkmaritimemuseum.org/
まとめと感想
香港が海とともに発展してきたことがわかる内容でした。Bデッキから見える景色は最高で、お天気がいい日がこちらで外を眺めるのもいいですね。お値段もお手頃ですし、子供と1時間くらい見て回り十分楽しめる内容でした。
ご興味があればぜひ行って見てくださいね。本日もお読みおいただきありがとうございました。
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